東京の羽田にある全日空の機体メンテナンスセンターの見学に行ってきました。
この全日空のメンテナンスセンターで月〜金曜日の10時、13時、15時の1日3回、
1回約1時間30分(説明・実験約40分、整備工場見学約45分)の見学会を行っています。
ホームページ(*1)にて6ヶ月前より申し込み(1名〜80名まで)を行うと無料で見学できます。
 (*1) URLは https://www.ana.co.jp/cp/kengaku/index.html

東京モノレール新整備場駅を降りて徒歩10分位歩きます。駅にはタクシーなどいませんので、
徒歩で行くか、第2ターミナルからタクシー利用になると思います。
※一部の写真はクリックすると別ウインドウに大きく表示します。
羽田空港の整備上区域の一番海側にあります。 門の扉もANAロゴ入り
受付を済ませて中に入るとピカチュウがお出迎え〜3階にエレベーターで上がります。
ぴかぁ〜 3階の講堂です。
ここで40分程度、ビデオや実験、クイズをします。
クイズに全問正解をすると・・・・
後ろにはスーパーシートや飛行機のタイヤも
あります。
さてヘルメットをかぶって格納庫へ〜 この日は3機の飛行機が整備を受けてました。
ボーイング767−300ER
ボーイング767−300F(貨物機) ボーイング777−200
飛行機を両側から挟んで足場を組んでいます。
新シートへの取替えのようです。
格納庫の下へ降りてきました。 端から端まで120mのスパンを柱なしで
支えています。
エンジンのファン・ブレードを換えています。
1枚なんとベンツ1台分だとか・・・チタン製です。
Q この飛行機普通の飛行機と違うところがあります。さてどこでしょう?


A 貨物機なので窓がありません
見学終了後メンテナンスセンター内の売店でおみやげが買えます。ここで買うとおみやげが市価の
2割引で買えます。もちろんEdyカードも使えます。(シャり〜ン)
同じロビー内にDC−3の機首部分と、トライスターのコックピットがあります。
色々と買い物も済ませ、駅に向かって帰路につきます。
駅から一度羽田空港へ戻り、空港からの飛行機を撮影してきました。

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